2013年2月21日木曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第175回「PS Vitaの凄さに気付きました」 _2

。細かいところなんざ知らんわよ。  でも,そんな私にとっての真実は,PS3でプレイしていた今までのプロスピの感覚と,PS Vitaでプレイしている今回のプロスピの感覚とに,差を感じなかったってこと。これって,凄くない? グラフィックス性能が高いのは,PS Vitaを持ってる人も持ってない人ももう知っていると思うんだけど,ゲイムをプレイし終わった後の充足感まで,据え置きゲイム機と同じってことは,なにげに凄いことなんじゃないかと私は思うわ。  据え置きゲイム機って,「今からゲイムするぞ!」ってケツ意してからスイッチを入れるわけじゃない。大げさに言うと,ゲイムに対して正面から向き合う覚悟を持ってプレイする感じ。でも携帯ゲイム機はその辺がもうちょっとライトで,「暇つぶしにヤってみよう」っていう感覚でもプレイできる。携帯電話用のゲイムになると,さらに軽い感じよね。話がぶれるから,今回は比較対象に入れないでおくけど。  なので,気軽さでいうと,“据え置きゲイム機<携帯ゲイム機”で,プレイ感覚の重厚さでは逆に“据え置きゲイム機>携帯ゲイム機”という図式が成り立っていたと思うの。ところが,PS Vitaが現れたことによって,重厚さでは“据え置きゲイム機=携帯ゲイム機”となってしまったわけ。気軽さでは,“据え置きゲイム機<携帯ゲイム機”のままなのに。  もちろんすべてのゲイムにおいて,ではないわよ。少なくともプロスピではこうなってしまった。それぐらいPS Vitaが凄いってこと。  ただ,そうすると一つ問題が出てくるのよ。それは,ズバリ,PS3の存在意義。PS Vitaは携帯ゲイム機にして据え置きゲイム機のプレイ感覚を我々にもたらしたわ,アラド RMT。じゃあ,PS3は,何が売りとなるの? もっと事を大きくして考えるならば,据え置きゲイム機の優位性っていったいナニ?  これって実は今後のゲイム業界の課題にもなっていくことじゃないかしら? 私が思うに,今後,据え置きゲイム機が生き残っていくための方策は2パターンあると思うの。それは,より重厚なゲイムをプレイできるようになるか,それとも別のアプローチで据え置きゲイム機ならではの特徴を押し出すか。  まあ,後者に関してはWiiリモコンであり,Kinectであり,PlayStation Moveであるんだろうけど,据え置きゲイム機が提供するこれらの「プレイヤーが身体を動かす」という新しいゲイムの形は,リネージュ2 RMT,今後も進化していくのかしら
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