2013年1月31日木曜日

可愛らしいキャラクターが特徴的なMMORPG「ティアラ コンチェルト」,試遊台でのプレイ時に気になった点

 2011年の9月8日/9日に台湾で行われた“Gamania Game Show 2011”の出展タイトルの一つ,MMORPG「」。「」の記事で本作の試遊台でのプレイレポートをお届けしたが,このときに気になった点もスタッフに聞いていたので,そこで得られた情報を整理して紹介していこう。 (左から)イラストレータ Aki Li氏,pso2 rmt,プロデューサー Gabriel Pang氏,プログラマ Saion Au氏 :  まずは,本作について聞いていきます。たしか本作は,FiredogStudio Entertainmentとして初めてのMMORPGですよね? Gabriel Pang氏 Gabriel Pang氏(以下,Gabriel氏):  ええ,そうです。会社を設立して初めて開発したMMORPGになるので,ゲームエンジンなどを含めて,1から作っているんですよ。 :  では,そんな第1作目となる「ティアラ コンチェルト」のストーリーラインを教えてください。 Gabriel氏:  この世界は,かつて起こった“星弦の審判”によって,半ば崩壊しています。崩壊後の大陸の残骸が“フロート?アイランド”として空中を漂っていて,人々はそこで暮らしているんです。人々は浮島の間を,空飛ぶ船で移動しています。 :  なんというか幻想的な世界観ですね。その世界では,音楽がフィーチャーされていますが,それはストーリーにどう関わってくるのでしょうか。 Gabriel氏:  フロート?アイランドは,モンスターの侵略に脅かされています。そんな中,音楽によって“調律術”と呼ばれる技術が発見されます。調律術によって過去の文明と共振し,かつて存在していた大陸からエネルギーを引き出し,失われた文明を取り戻すというのがメインテーマなのです。 :  ゲームシステムに,aion RMT,その調律術がどのように関わってきますか? Gabriel氏:  一番分かりやすいのは,キャラクターが選べるクラスの“調音師”で,直接,調律術を操ることができます。それにより四大元素の力を得て攻撃したり,超音波で空気を震わせてダメージを与えたりと,魔法のような効果が得られます。 :  キャラクターレベルで,すでに関係があるものなんですね。では,一般的なRPGの魔法と比べて,調音師ならではの要素はあるのでしょうか。 Gabriel氏:  もちろんありますよ。例えば演奏を続けることで,その間ほかの行動はできなくなりますが,調律術の効果が継続して得られるといったものです
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