2013年1月25日金曜日

タップで泡を消しまくる。スマートフォン向けパズル「Bubble Explode」を取り上げる「(ほぼ)日刊スマホ

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,アイオン RMT,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。  本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するのは,いわゆる落ち物系のパズルゲーム「Bubble Explode」( / )。泡が消えたときに生じる波のような背景エフェクトや,泡が消えるときのアニメーションなどにより,まるで海の中にいるような気分になれるタイトルだ。緩やかなBGMに合わせて,小さな泡がポコポコと消えていく様はクセになる。 泡の色は,オプションからシンプルなモノクロに変更することも可能  本作には,さまざまなゲームモードが用意されており,通常モードとなる「Classic」,シューティングゲームのように泡を発射し,3個以上くっつけて泡を消す「Bubble Shootix」,コンピュータとの対戦ができる「Turn by Turn」,スマートフォンを傾けると泡の落ちる角度が変化する「Gravity」,上から次々と泡が落ちてくる「Bubble Invasion」,延々と泡の連鎖が楽しめる「Chill Out」,特定の形にしないと消せないブロックが出現する「Critical mass」の7種類だ。まずは,オーソドックスなClassicでゲームに慣れていくといいだろう。  基本的なルールは,2つ以上隣接した同色の泡をタップで消していくだけ。1度に消す泡の数が多ければ多いほど獲得できるスコアも高くなるため,一気に泡を消していくことが高得点への鍵となる。  ただ,無作為に消していってしまうと,すぐに泡を消せなくなってしまうので,泡の配置を考慮する必要があるのだ。  本作では,落ち物系のパズルゲームによくある“連鎖”システムはないが,消したときの形によってスペシャルボーナスがもらえる仕組みになっている。たとえば,「T」字のようになっている泡を消すと「Cool T」,三角形のような形になっている泡を消すと「Sweet Corner」といったように,泡を消したときの形に応じて名前が付けられており,ボーナス得点が得られるといった具合。また,一定数以上の泡を1度に消してもスペシャルボーナスがもらえるので,形を気にせず泡を消していっても問題はない,DarkBlood RMT。 特定の形状で泡を消し続けると,コンボとなり得られる得点がさらにアップする。コンボを狙い続けるのは相当難しいが,しっかり探していこう 泡をホールドすると,その泡がどのように消えるかが表示される  いずれのモードも特色があり,どれを遊んでも面白いが,個人的には延々と泡を消し続けるChill Outの中毒性が高いと感じた。特定の色だけを残し,ほかの色を消していけば巨大な連鎖が作りやすく,消したときの爽快感は抜群だ。  対応言語は英語のみなのでややとっつきにくく,一部のモードは遊び方が分かりにくいので戸惑うかもしれない。とはいえ,英語が分からなくても,直感的な操作でプレイできるのでさほど問題にならない。落ち物系パズルが好きな人はもちろん,パズルゲームをあまりプレイしない人でも十分に楽しめるだろう。 どのモードでプレイしても面白いが,Critical massだけは,プレイ方法が今ひとつ理解できなかった…… 著者紹介:トリスター/目代将規  ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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