。 ヘリで町を訪れてみると,そこはもうゾンビだらけの地獄絵図。ゾンビ達はのろのろと町の中心にあるショッピングモールを目指しているご様子で,フランクはヘリで屋上からモールに潜入する。迎えのヘリは3日後(72時間後)に来てくれるという段取りだ。 与えられた72時間(実時間で6時間)は,「生き残る」という最低限のルールさえ守れば,基本的にどのように過ごしてもいい。安全な場所でじっとブルブル震えていてもいいのだが,あいにくそれではあまり楽しくない。何よりフランクはフリーのジャーナリストであり,スクープをモノにするためにここに来たはずである。なので,カメラを持ってショッピングモールをうろつくのが本作の賢い楽しみ方だろう。なお,この町のモールには以下のようなセールスポイントがある。 ?ゾンビが豊富 ?お店や施設がいろいろあって楽しい ?生存者がいる(助けられる) ?ゾンビ事件の秘密があるくさい 割と何をしても良く,実にいろいろなお遊びの用意されたゲームだが,実際のところ“カメラでスクープ写真を撮る”という表向きの目的よりも,むしろ以下のような目的が,ゲーム進行上の主要なモチベーションとなりやすい。 ?生存者を探し出し,無事に連れ帰る モール内を無目的にだらだら歩いていても,だいたい見つかるのはゾンビばかりである。ところがたまに,DQ10 RMT,持ち歩いている無線機に「どこそこに人がいる」という通信が入る。その情報を頼りに移動すると,生存者を見つけやすい。 生存者は50人近くおり,無事に助けられるかどうかはプレイヤーの頑張り次第だ。生存者の多くはなにかしらの問題を抱えており,ただ発見すればいいというものでもない。バリケードを築いて立てこもっていたが,すっかりゾンビに囲まれてしまった人々とか,怪我をした恋人のそばから決して離れようとしない女性とか,rmt,錯乱して危険な状態の人に監禁されてしまった人とか,あるところからぶら下がっていて,その下にはゾンビがいっぱいなカップルとか,事情はさまざまだ。 フランクは,こういった豊富な人間ドラマの数々を,ゾンビだらけの中で解決しなければならない。彼らの問題を解決して説得し,ゾンビどもをかきわけて安全圏まで連れ帰るというのは,骨の折れる救出作業である。か弱い女の子のグループを引き連れて,数百体のゾンビが徘徊するモール内を歩くなどといった過酷なシチュエーションもあり,まぁ最初のプレイでは,彼女らが一人ずつゾンビ達にむしゃむしゃ食べられていくのを見守ることになるだろう
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11 年前
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