2013年4月4日木曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第169回「生と死を考える」 _3

覚醒」の画像は,2011年9月時点のものです  ……「」が発売される4月19日まで,私は意地でも死にたくないです。ってことを言いたいがために,ここまでダラダラと書き連ねてしまいました。  っていうか,ファイアーエムブレム 覚醒が,すでにやたらと面白そうに思えるのは私だけ? まだ情報が出揃ってはいないけれど,難度のほかに倒れた仲間が次のマップで復活する「カジュアル」と,今までのシリーズ通り倒れた仲間が復活しない「クラシック」の二つのモードが選べるんですって。これ,FF11 RMT,前作「」で実装された要素らしいんだけど,完全新作じゃなかったのでスルーしちゃってですね……。今回,ファイアーエムブレム 覚醒が久々の完全新作ってことで,を熟読していたところ,そのことに気付いた次第。そして,俄然楽しみになってきたってわけですよ。  だってそうじゃない? 一度倒れたら復活しないっていうストイックなイメージが強い「ファイアーエムブレム」シリーズが,その特徴を一つ捨ててプレイヤーに歩み寄っていたのよ? 私にとってファイアーエムブレムシリーズって,ゲイムで初めて「生と死」をつきつけられた作品なのね。ストーリーとしての「生と死」ではなく,プレイヤーに与えるメリットデメリットという意味での。  なのに,今回はそれを強要しない見せ方をいつの間にか選んでいて,DQ10 RMT,しかもそれを踏襲するということは,ストイックじゃない部分でも勝負し続けてやるってことなわけで,シミュレーションRPGとしての純粋な面白さが期待できる,と私は判断したわ。  そもそも,ファイアーエムブレムは,シミュレーションRPGの草分け的存在だから,シミュレーションRPGとしての純度で勝負できるのよね。後発じゃない分,思いっきりベタにしてもいい。これって実は,最初にジャンルを定着させた者の特権だと私は思っているの。だから,カジュアルとかクラシックとかの話だけに限らず,純粋にシミュレーションRPGとして王道の作りを,かつ今の時代やハードに適応した直球の面白さを期待している次第。心から,ね。  だから私は! ファイアーエムブレム 覚醒の発売日まで生き抜いてみせる! たとえ「気持ち悪がられる」というつらい現実が私を待っていようと,チャンピオンベルトも守り続けるわ!  えー,ところで,ここまで数週にわたって前振っている「」についてですが。もう少し私に時間をくれまいか。今プレイしている感じだけでは,ヒヒョーがまとまらないのよ
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