2013年3月15日金曜日

Dell,最薄部9.9mmの薄型23インチフルHDディスプレイ。高速応答性もウリ XP&Vista両対応へ。4Gamerベンチ

S2330MX
配信元デル配信日2011/08/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


 デルは本日、液晶モニタの新製品として、Dellウルトラスリムシリーズ「S2330MX」23インチワイドモニタ(以下、S2330MX)を発表します。


 「S2330MX」はディスプレイの最薄部分が9.9mmという、デルより従来販売された中で最も薄い筐体を採用した液晶モニタとなります。
 コンパクトでスリムなスタイルと、洗練されたデザインによって、部屋のあらゆるスペースにフィットし、Full HD対応1920×1080の解像度、LEDバックライトによる明るく鮮やかな画像表示と、2ms(gray to gray)という非常に高速な応答速度によって、滑らかな動画の再生を可能とします,rmt

 新製品詳細および価格については、デルのブログをご参照ください。

製品の詳細については、をご参照ください。

※価格やスペックに関する情報は発表時点のため、将来的に変動する可能性があります



 4Gamerのベンチマーク測定において重要なツールである,Frapsについてここで説明しておきたい。

 Frapsは,DirectX/OpenGLで動作するアプリケーション向けのキャプチャーソフトだ。フルバージョンは29.95ドルするシェアウェアで,4Gamerではボリュームライセンスを取得して利用しているが,開発元であるからダウンロードできる無料の体験版でもフレームレートの計測は行える。

 インストールしたら,フレームレートの計測前にFrapsを起動。メインウィンドウが起動するので,「FPS」タブを選び,「Stop Benchmark automatically after」直後にある入力ボックスに,秒単位で数値を入力する。例えばレギュレーション6.0準拠でCall of Duty 4のベンチマークテストを行うなら,「60」と入力すればいい。
 続いて「MinMaxAvg」にチェックを入れ,最少/最大/平均フレームレートがログに書き出されるようにしておく。

 フレームレート計測を実行するには,まず,Frapsを最小化して,DQ10 RMT,その状態で計測対象のゲームを起動する。すると,画面の隅に黄色の数値が表示されるはずだが,それがリアルタイムで計測されるフレームレートだ。あとはリプレイを再生し,適切なタイミングでフレームレート計測開始のホットキー(標準では[F11]だが,FPSタブの「Benchmarking Hotkey」で変更可能)を実行すればいい。 ベンチマーク計測中はリアルタイムのフレームレート表示が消え,設定した時間が経過すると計測が終了して,再びフレームレートが表示されるようになる。なお,ログファイルはFrapsをインストールしたフォルダ以下,「\benchmarks」の中に保存されるようになっており,上書きされることはない。


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